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このブログのタイトルに「変態」と書いているわりに、文章が全然変態じゃないと今更ながら思った。
ってことで、これからは変態に書いていきます。 PR |
FX規制 金融庁の賭け 「倍率」無制限→25倍、投資家ら反発
個人投資家に人気の「外国為替証拠金取引(FX)」で、金融庁が今夏からの実施を目指す規制強化に猛反発が起きている。預けたお金の何倍の取引ができるかを示す「証拠金倍率」の上限を現在の無制限から段階的に25倍まで引き下げる措置で、数百倍もの売買ができるギャンブル性の高い取引を制限するのが狙い。金融庁は29日まで一般から意見を募集した上で実行に移す構えだが、FX業者や投資家からは「投資は自己責任が原則」と反対の声が殺到。自民党内にも規制に否定的な声が多く、すんなり進むかどうか微妙な情勢だ。 ◆91%が反対 矢野経済研究所が5月に個人投資家約2700人を対象に調査したところ、91%の投資家が「20~30倍」への規制に反対。実施されたら「FXをやめる」という投資家は22%に上り、「倍率が低いと資産のある人しか取引できない」などの声が寄せられた。 FX取引では、例えば10万円の証拠金を預けると、倍率が25倍なら250万円、500倍なら5千万円の取引ができる。倍率が高いと損失も大きくなり、証拠金は瞬時に吹き飛ぶ。損失が証拠金の一定額に達すると、強制的に取引を解除し損失を確定させる「ロスカット」の仕組みが設けられているが、追加の証拠金を差し入れ、損失がどんどん膨らむこともある。 また相場の乱高下で顧客が被った多額の損失の穴埋めなどで、経営危機に陥ったFX業者もある。 このため、金融庁は投資家保護の立場から規制強化を決め、5月下旬に引き下げ案を公表した。 具体的には、業界の反発に配慮し、当初1年間は現状維持とし、その後1年間は50倍、2年後から25倍に引き下げる。 金融庁が1月に行った調査では、FX業者122社のうち「25倍以下」を採用しているのは20社にとどまる一方で、「100倍超」が41社を占め、規制が実施されると、大半が大幅な倍率の引き下げを迫られる。 このため、業界から「全体を一律に規制するのは納得できない」(マネーパートナーズ)、「ロスカット・ルールで対応できる」(FXプライム)などの、反対の声が噴出。自民党内にも「過剰な規制は避けるべきだ」との声が上がっている。 ◆むしろ遅い これに対し、投資被害に取り組む弁護士組織の「先物取引被害全国研究会」は5月末に、ロスカット・ルールがシステムダウンで機能せず、損失が多額に膨らんだケースなどを挙げ、「規制はむしろ遅すぎた」との意見を表明。日本弁護士連合会も「賭博性が高く、規制が必要」との意見書を発表している。 金融庁は「株の信用取引の倍率が3倍程度、商品先物取引でも10~20倍で、FXは高すぎる」とし、当初案通り強行する構えだ。 ハイリスク・ハイリターンが魅力で急拡大してきたFX取引だが、投資被害に詳しい荒井哲朗弁護士は「マネーゲームとしては衰退していかざるを得ない」と話している。(藤澤志穂子) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090620-00000103-san-bus_all そりゃレバレッジ20~30倍なんて、みんな反対するよな。 今まで200倍とかできたのに、その10分の1まで下げるとは。 それにしても、91%も反対が出てるのにこの規制は実行されるのだろうか。 これで実行されたら、民主主義もへったくれもないような。 ただ、それが全体的に見て国民のためになるんだったら良いと思うが。 でも、もし実行されたら、みんなから意見を募集した意味もなくなると思う。 |
株→金(ゴールド)現物→FXと移行しているが、もし次新たな資産運用するとしたら何をしよう。
先物取引? FX以外の信用取引はやりたくない。 となったら、また株に復帰か。 株そのものは保有中のままだが、下がりに下がったせいで塩漬け中。 そろそろ反発しそうなしなさそうな。 もし買値まで戻ったら、また株の売買をちょくちょくやってみようかな。 その前に買値に戻ることがあるのだろうか。 |
<FX取引>金融庁、「レバレッジ」倍率規制に乗り出す
金融庁は、外国為替証拠金取引(FX)について、少ない証拠金で高額の取引ができる「レバレッジ」の倍率規制に乗り出した。今月29日まで一般から意見を募集し、今夏からの施行を目指す。投資家保護を目的とする規制強化だが、賛否が分かれ、保護対象になるはずの投資家から反対の声もあがっている。 金融庁が規制に踏み切るのは、高いレバレッジ取引を提供する業者が増えているためだ。FX業者は約120社あり、半数以上が100倍以上のレバレッジを提供。600倍の取引を提供する会社もあるという。株の信用取引の証拠金倍率は約3倍、商品先物取引は10~20倍程度に規制されており、FX取引の倍率の高さが際立っている。 このため、同庁は先月末、約1年間の猶予期間を経てFX取引のレバレッジ上限を1年間は50倍、2年目以降は25倍とする規制案を公表した。100万円の取引をする場合、取引に必要な証拠金は50倍だとわずか2万円だが、25倍だと4万円が必要。レバレッジ倍率が高いと、少額の投資で大きな取引が可能となる半面、予想と逆の相場展開になった場合、わずかな値動きでも証拠金を全額失う。さらに、追加証拠金が必要になるなど損失拡大のリスクも大きい。 規制案に対し、日本弁護士連合会は、規制を支持する意見書を公表。「高レバレッジ取引は、賭博性が高い。公的な規制整備はやむを得ない」と提言した。一方、投資家の一部からは反対の声があがっている。多額の損失を被るリスクはなくなるが、少額の投資で多額の利益を得るチャンスもなくなるためだ。調査会社の矢野経済研究所が規制案の反応を調べたところ、「自己責任でいい。規制はおかしい」といった声が2000件以上寄せられた。 金融庁は、「わずかな値動きで証拠金が全額失われるような取引は異常。最低限の秩序が必要だ」(市場課)と話している。【井出晋平】 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090611-00000092-mai-bus_all 前々から噂されていた金融庁のレバレッジ規制。 本格的な動きになってきました。 25倍まで引き下げられたら、ほんとFXのうまみがなくなってしまいます。 「レバレッジ高い=危険」と一般的に知れ渡っていると思いますが、実際レバレッジというか、何枚(何通貨)賭けるかが問題なような。 証拠金1万円でのレバレッジ100倍と証拠金100万円でのレバレッジ100倍では全然意味が違ってきます。 元々、証拠金1万円ならロスカットされても軽い損失で済みますが、100万円だと痛手です。 このレバレッジ規制が現実になると小額からの参加ができなくなってしまいます。 まあ中には、FXをやって大損している人がいるのも確かですし、ある程度は規制をやるのも納得なのですが、どのぐらいまで規制をするべきかってのが問題です。 |
5日のニューヨーク外国為替市場でドル円は98円90銭と、5月8日以来約1ヶ月ぶりの安値を付けました。
また、終値は98円60-70銭。 5月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数の減少幅が予想を大きく下回ったことや米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが予想外に早まるとの見方が出て、ドル買いが大幅に進んだそうです。 結局、95円~100円の間をうろうろしている感じ。 どっちつかずですね。 それはそれで売買しやすいのですが、いつどっちに抜けるかってのが問題になってきます。 アメリカの景気が回復するのであれば、ドル買いが進むだろうし。 ただ、そう簡単に景気は回復するでしょうかね。 そこが何ともいえないんですよね。 私の今の取引手法は逆張りですから、強いトレンドにならなければ売買しやすいのですが。逆に、弱すぎるトレンドはやりにくい。 何とも先が読みづらい状況です。 |
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